interview

移住者インタビュー

大穂耕一郎さん

インタビュー時期:2019年

2012年に「くまのたいら企画」を開業し、旅行企画・地元産品の商品化など手掛けている。

大穂耕一郎さん (Iターン)

内陸線を気に入って、秋田大学在学中に何度も旧阿仁町を訪れていた。大学卒業後、都内で小学校教員として働き57歳で退職。
2011年に北秋田市に移住し、2012年に「くまのたいら企画」を開業し、鉄道グッズ製作・販売、旅行業資格を活かし、旅行企画・地元産品の商品化など手掛けている。

北秋田市に住んだきっかけ

2003年に旅行雑誌の取材に来た時、内陸線を存続する人がいないと耳にしました。東京と秋田を往復しながら内陸線存続のために活動し、地元の方とも仲良くなり空き家を紹介してもらうなどして、2011年から住み始めました。

まちの良いところ・残念なところ

地域の人たちが困ったときに助けてくれたり、野菜をくれたり、人との距離が近いところが良いです。若い移住者が増えてきたことも嬉しく思います。残念なところは特にありません。雪が多くて困るなぁくらいですかね。

北秋田市のおすすめ

春の新緑、秋の紅葉、戸鳥内の棚田とたくさんの綺麗な景色です。
釣りが趣味なんですが、川も近く綺麗で、釣り仲間が山菜の種類なども教えてくれます。原木なめこ、ぶどう漬けなどのおいしいものもたくさんあります。